ナースの正解も一般の職業を持つ主婦も子育て中のお財布事情は同じです。
子供が大きくなり、手が離れると再就職を考える主婦が多いようです。
これは子供の教育費のためであったり、また将来の自分たちの生活の安定を考えてのものだったりします。
ですが主婦で一度子育てのために離職してしまうと、再就職が厳しいのも現実です。
運よく正規雇用先が見つかった主婦は運が良いといってもよいでしょう。
正規雇用の場合、拘束時間だけでなく小さな子供のいる人には働きにくい環境の場合が多いようです。
福利厚生が充実している職場は、主婦も働きやすいのでなかなか空席が出来ないので、新しく雇用を増やすことは少ないかもしれません。
では、子供がいる主婦はどのような働き方をすれば良いのでしょう。
小さい子供がいるうちは、一日数時間、週に3、4日のパートなどが負担が少なくて良いのではないでしょうか。
子供が大きくなると今度は一日の労働時間を増やしたり、週に5日ほどのバイトにすると良いかもしれません。
仕事先によっては子供の学校行事を優先させてくれるところも多いようです。
学校行事が休日に多いようであれば、平日にバイトが出来るところか、シフト勤務のところが都合が良いかもしれません。
バイトであれば勤務時間によりますが、有給休暇がつくことや、望めば雇用保険や健康保険に加入することが出来ます。
正規雇用の方が安心かもしれませんが、自分の生活環境と照らし合わせて、無理なく働けるバイトであれば長く続けることが出来ますので、長い目で見ると良いかもしれません。
仕事を探すときは収入を優先にしがちですが、将来的なことも念頭において探す必要があるのと思います。
仕事も家庭も子育ても、全部主婦のおかげです。主婦の稼ぎなしでは生活は困窮します。世の中のご主人も奥様に甘えないで家庭内でも自立しましょう。